・大阪産業大学 第 1 回オープンキャンパス 2022 が開催されました。
2022 年 6 月 12 日(日曜日)
大阪産業大学 第 1 回オープンキャンパス 2022 が開催され、東キャンパス・クリスタルテ
ラス1階・ワーキングコモンズにて機械工学科の教育・研究活動が紹介されました。宇宙
推進ロケット工学研究室では、ジェットエンジンの噴射試験、宇宙飛行士の運動の体感実
験、新型電気推進ロケットエンジンの開発研究の紹介など、最先端の航空宇宙工学研究を
アピールし、関西の他の大学ない機械工学科の魅力発信に大いに貢献しました。また、大
学院 1 年生の吉田さんは、機械工学科を代表して「在学生によるトークセッション」に参
加し、本学科の魅力を学生の立場から発表しました。暑い中、多くの高校生とそのご父母
の皆さんにお越しいただき、本当に有難うございました。
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活き活きと研究内容を紹介する研究室学生たちです。トークセッション中の台上の吉田さん、頑張れ!高校生の皆さん、宇宙は身近になりました。ぜひ一緒に宇宙を目指しましょう!最先端の宇宙開発に挑みましょう!
- 大阪産業大学プロジェクト共育「太陽系宇宙開発プロジェクト」の 2022 年度初会議を開
きました。
2022年4月19日(火曜日)
入学式以降、多くの新入生が本プロジェクトに大きな関心を示してくれました。そして数人の学生がプロジェクトのメンバーに加わりました。機械工学科、交通機械工学科、さらに経営学部商学科から1年生が集まりました。本日は初会合、自己紹介の後、今後の活動計画を話し合いました。太陽系宇宙の開拓を我々のアイデアでどんどん提案し進めていきましょう!
宇宙が好きな学生、興味がある学生は文系理系を問わず気軽に来てくださいね。一緒に宇宙を目指しましょう!宇宙を楽しみましょう!
- プラズマ応用科学会主催・第 29 回年会/第 15 回プラズマ応用に関する国際ワークショプ(2022 年 3 月開催済み)にて、大学院生・伊月君が最新の研究成果を英語ポスター発表し、ベストポスター賞を受賞しました。
2022年4月15日(金曜日)
大学院生・伊月君が本国際学会にて「太陽系惑星・衛星の原物質を推進剤に用いたホール型イオンロケットエンジンの開発」と題して英語ポスター発表し、ベストポスター賞を受賞しました。
ベストポスター賞の受賞の知らせが来ました。審査員満場一致で選ばれたそうです。さすが!大喜びの伊月君です!
- 機械工学科新入生歓迎イベント「機械工学科の卒業生による新入生キャンパスツアー」が開催され、大学院生・吉田さんが在学卒業生を代表して参加しました。
2022年4月9日(土曜日)
大学院生・吉田さんが在学卒業生を代表して、充実した大学院生活、研究内容である「有人火星探査用電磁加速プラズマロケットエンジンの開発」について説明し、新入生に大学院への進学を大いに勧めました。
新入生歓迎イベント「機械工学科の卒業生による新入生キャンパスツアー」は、7名の卒業生にお集まり頂き、新入生とコミュニケーションを取って頂く企画です。キャンパスに慣れている卒業生が新入生を案内することで、教員も気づいていないキャンパスの魅力を新入生に知ってもらうとともに、学業や課外活動で大学生活を送るだけではなく、卒業後の社会人生活も意識してもらうことが目的です。また、最近、キャンパス内の食堂がリニューアルされたので、新しい食堂で新入生と楽しく会食して頂きました。
- 機械工学科・新入生オリエンテーションが行われました。
2022年4月5日(月曜日)
機械工学科1年生約 100 名と学科の先生方が集まりました。これから4年間の授業カリキュラム、学生生活、将来の進路、大学院進学などについて、学科主任・田原先生、教務委
員・土井先生からご説明頂き、また学科の各先生方の自己紹介がありました。田原先生は、
自分が宇宙ロケットの開発に従事すること、夢の実現を目指し続けた学生時代を語り、1
年生には充実した楽しい大学生活を送り、将来やりたいことを見出しそれに向かって努力
し続けてほしいと、エールを送られたそうです。1年生、頑張ってくださいね!(宇宙に
興味がある学生はいないかな?)
機械工学科・先生方の自己紹介です。1年生の皆さん、一緒に大学生活を楽しみましょう!夢に向かって邁進です!
2022年4月1日(金曜日)
ご入学本当におめでとうございます。これから何事にも積極的に挑戦し、充実した大学生活を楽しんでくださいね!
新入生を代表して、機械工学科・1年生の永川君が「本日より大阪産業大学生として勉学に励み、充実した学生生活を送ります。」と堂々と宣誓しました。東キャンパスの桜は満開です。皆さんを祝福しているようです!大いに大学生活を楽しんでくださいね!
- プラズマ応用科学会主催・第 29 回年会/第 15 回プラズマ応用に関する国際ワークショップ(2022 年 3 月 25-28 日:博多エクセルホテル東急(福岡県福岡市))にて、大学院生・伊月君と田原先生が電気推進に関する最新の研究成果を英語口頭発表しました。
2022年3月28日(月曜日)
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が解除されたので、大学院生・伊月君と田原先生は博多に出張し国際学会に直接参加されました。それぞれ太陽系惑星・衛星の原物質を推進剤に用いたホール型イオンロケットエンジンの開発、直流アークジェットエンジン・電磁加速プラズマロケットエンジンの開発研究について英語発表されました。本国際会議は久しぶりの対面形式の学会だったので、田原先生は多くの大学の先生方に直接お会いできると楽しみに出かけられたそうです。
久しぶりの航空機、学会会場近くの天神・中州の桜は満開で感動されたそうです。対面形式の学会で、多くの親しい先生方にお会いし大いに楽しまれたようです。
どこ行っても賑やかな我々の先生です!学会の合間に、菅原道真を祭った、有名な太宰府天満宮に参られたそうです。梅ヶ枝餅、美味しいそう!ほんとお疲れ様でした!
- 大阪産業大学 オープンキャンパス 2022 春イベントが開催されました。
2022年3月25日(金曜日)
大阪産業大学 オープンキャンパス 2022 春イベントが開催され、東キャンパス・機械工学科 4 号館 5 階大教室にて機械工学科の教育・研究活動が紹介されました。宇宙推進ロケット工学研究室では、宇宙飛行士の運動の体感実験、新型電気推進ロケットエンジンの開発研究の紹介など、最先端の航空宇宙工学研究をアピールし、関西の他の大学ない機械工学科の魅力発信に大いに貢献しました。新型コロナウイルス感染禍の中、多くの高校生とそのご父母の皆さんにお越しいただき、本当に有難うございました。
活き活きと研究内容を紹介する研究室学生たちです。高校生の皆さん、宇宙は身近になりました。ぜひ一緒に宇宙を目指しましょう!最先端の宇宙開発に挑みましょう!
2022年3月19日(土曜日)
研究室 4 年生 9 名の皆さん、ご卒業、本当におめでとうございます。我々3 年生は 5 か月間の短いお付き合いでしたが、研究室はいつも明るく楽しく、研究活動にいそしむ先輩方と充実した毎日を過ごすことができてとても嬉しかったです。3 名は大学院進学、6 名は就職されますが、それぞれの進路で頑張ってくださいね!
機械工学科主任の榎先生から卒業証書を授与され、また多くの研究室 4 年生が卒業研究発表会の内容が優秀で表彰されました。笑み満開の 4 年生、本当におめでとうございます!
- 研究室 4 年生卒業お祝い&研究室・プロジェクト合同歓送会が開催されました。
2022年3月17日(木曜日)
田原先生も含め、研究室メンバーとプロジェクトメンバーが全員参加し、4 年生 9 名のご卒業のお祝い、追い出しコンパを開きました。今年もほんとコロナ一色で大変な年でしたね!4 年生はその中で卒業研究に精を出し、研究成果を宇宙科学技術連合講演会や JAXA 宇宙輸送シンポジウムで発表されました。大変なことであったとその努力に敬服します。本当に楽しかった研究室でしたが、3 年生それぞれから送る言葉、4年生の挨拶あり、さらに今年度を振り返って、一番記憶に残っていること、一番感動したこと、一番うれしかったこと、失敗談、反省、来年度の抱負などを自由に語り合いました。みな、胸の内を大いに語りました。話は尽きず、大変盛り上がりました!先輩方、本当にお疲れ様でした!
たこ焼き、焼きそば、ピザ、何でもあり、大いに盛り上がりました!先輩、有難うございました!
- 日本航空宇宙学会主催・第 61 回航空原動機・宇宙推進講演会(2022 年 3 月 9-11 日:米子コンベンションセンター BIGSHIP(鳥取県米子市))にて、田原先生が 2 件の研究成果を口頭発表しました。
2022年3月9-11日(水-金曜日)
本講演会は久しぶりの対面形式の学会だったので、田原先生は多くの大学の先生方に直接お会いできると楽しみに出かけられたそうです。「超小型衛星・探査機動力航行用電気推進の開発」、「太陽系惑星・衛星に存在する物資を推進剤に用いた電気推進」と題して、2 件の研究室の総合的研究活動に関する、最新のレビュー講演をされました。
東京大・小紫先生や JAXA 宇宙科学研究所・船木先生と 2 年ぶりにお会いし、電気推進に関する研究開発の世界の状況を話し合われたそうです(ちなみに、田原先生は、電気ロケット推進協会(Electric Rocket Propulsion Society: ERPS)の日本代表です)。また学会の合間に、「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な「水木しげるロード」や「水木しげる記念館」(境港市)を観光し、童心に返り楽しまれました。
- 大阪産業大学 プロジェクト共育 2021 活動報告会(2022 年 3 月 4 日)が開催され、3年生の岡君が「太陽系宇宙開発プロジェクト」の活動成果を口頭発表しました。
2022年3月4日(金曜日)
本年度よりスタートした「太陽系宇宙開発プロジェクト」では、学生が主体となり宇宙開発を目指します。太陽系全体(太陽系圏)を人類の生活圏に発展させるために、必要不可欠な人類の活動・イベント・事象をターゲットとしています。それは、工学にとどまらず、医学、生物学、農学、社会政治経済学、法学など、あらゆる学問、と世界的・宇宙的な視野に立った、政治経済ビジネス、法律をも網羅しています。本学独自の小型衛星・惑星探査機の開発・打ち上げ、宇宙ビジネス・宇宙観光の展開、宇宙法の提案など、太陽系宇宙の開拓、太陽系生活経済圏の構築に挑みます。この 1 年間の活動成果を岡君が「目指せ!産大生による太陽系宇宙の開発」と題して発表しました。
緊張しながらも堂々と発表する岡君です。頑張りました!本プロジェクトでは、文系理系を問わず、多くの分野の学生を募集中しています。とにかく、宇宙に興味がある学生は気軽に来てください。一緒に最先端の宇宙開発に挑みましょう!
- 第 33 回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(33rd International Symposium on Space Technology and Science (33rd ISTS))(2022 年 2 月 26 日−3 月 4 日)にて、大学院生・伊月君、4 年生・青柳君、宇根川君、吉田さん、池本君の 5 名が、研究成果をオンラインで英語口頭発表しました。また、日本の大学で電気推進の開発研究に勤しむ学生の情報交換、コミュニケーションの場である「第 8 回電気推進夏の学校」(3 月 1 日)がオンラインで行われ、研究室から 7 名が参加しました。
2022年2月26日-3月04日(土-金曜日)
伊月君、青柳君、宇根川君、吉田さん、池本君、研究成果の発表、頑張りましたね!初めての英語発表でしたが、十分な準備のもと流暢な英語でした。太陽系の惑星・衛星に存在する物質を推進剤に用いたホールスラスタ、直流アークジェットスラスタ、電磁加速プラズマスラスタの開発研究、超小型衛星の動力航行用のパルスプラズマスラスタの開発研究、大阪産業大学・超小型衛星 OSU-1 号機の開発状況など、5 件の口頭発表が、本研究室からオンラインで行われました。3 年生も全員、発表を聴講しました。さらに、電気推進夏の学校では、我々、大阪産業大学の学生のほか、東京大学、東海大学、名古屋大学、岐阜大学、九州大学、JAXA 宇宙科学研究所などの学生総勢 30 名が集まり、大いに盛り上がりました。
オンライン英語発表中の学生です。かなり緊張気味!頑張れ!
電気推進夏の学校では、学生間で日々の研究生活からプライベートな内容まで多くの話題で盛り上がりました!
- 大阪産業大学 工学部 機械工学科・2021年度 卒業研究発表・試問会(2022年2月9日)が開催されました。
2022年2月9日(水曜日)
研究室4年生9名全員がそれぞれ、卒業研究の成果を発表しました。太陽系宇宙航行用ホール型イオンロケットエンジン、直流アークジェットエンジン、電気加速プラズマエンジンの噴射試験とそれら新型ロケットエンジンの最適設計、超小型衛星搭載用パルスプラズマロケットエンジンの作動試験とそのシステム開発、大阪産業大学・超小型衛星キューブサットOSU-1の開発など、9件の発表がオンラインで行われました。3年生も全員、発表を聴講しました。先生方から多くの質問を頂戴しましたが、苦戦しながらも丁寧に回答しました。田原先生もほっとしていました!
卒業の最終関門です!緊張しながらも堂々と発表する4年生、頑張りました!本当にお疲れ様でした!
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)主催・2021年度宇宙輸送シンポジウム(2022年1月13, 14日)にて、大学院生・伊月君、4年生・青柳君、宇根川君、楫君、吉田さんの5名が、研究成果をオンライン口頭発表しました。
2022年1月13, 14日(木・金曜日)
伊月君、青柳君、宇根川君、楫君、吉田さん、研究成果の発表、頑張りましたね!太陽系の惑星・衛星に存在する物質を推進剤に用いたホールスラスタ、直流アークジェットスラスタ、電磁加速プラズマスラスタの開発研究、超小型衛星の動力航行用のパルスプラズマスラスタの開発研究、大阪産業大学・超小型衛星OSU-1号機の開発状況など、5件の口頭発表が、本研究室からオンラインで行われました。3年生も全員、発表を聴講しました。
オンライン発表中の学生です。かなり緊張気味!頑張れ!
- 学園広報誌「NeOSU」38号に、研究室4年生・吉田さんと田原先生のインタビュー記事が掲載されました。
2021年12月23日(木曜日)
「私たち最近はやりの「リケジョ」です」と題して、吉田さんがインタビューされ、研究室で思いっきり宇宙工学を楽しんでいる様子が紹介されました。その後、「イラストで見る工学部4学科の取り組み」の中で、田原先生が「宇宙戦艦ヤマト」古代進のコスチュームで機械工学科を大いにアピールしました(相変らず無邪気な田原先生です!)。
学園広報誌「NeOSU No.38」(2021年12月)
学園広報誌NeOSUでは、大阪産業大学・大阪産業大学附属高等学校・大阪桐蔭中学校高等学校での行事や教育研究活動および学生・生徒に関わる課外活動の取り組みを伝えています。
- 日本航空宇宙学会 関西支部主催・ライト祭2021(2021年12月18日)にて、田原先生が、研究室の最先端ロケット開発、学生主体の「太陽系宇宙開発プロジェクト」活動など本学の航空宇宙工学に関する、高度な教育研究活動を紹介しました。
2021年12月18日(土曜日)
ライト祭は、ライト兄弟の動力式飛行機の初飛行(1903年12月17日)を記念して、毎年12月、日本航空宇宙学会関西支部が主催となり開催される、一般の市民向け航空宇宙の啓蒙イベントです。今年はオンラインとなったので、田原先生が、「大阪産業大学・太陽系宇宙開発プロジェクト2021 「太陽系惑星・衛星に存在する物質を推進剤に用いた電気推進」with 宇宙推進ロケット工学研究室」と題して、本学の航空宇宙工学に関する、高度な教育研究活動を紹介しました。宇宙推進ロケット工学研究室より、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」搭載イオンロケットエンジンと同形状の試験用イオンエンジンや月基地建造物資輸送用アークジェットエンジンの紹介など実物を見せながら行われ、さらに本学でスタートした学生主体「太陽系宇宙開発プロジェクト」の概要など盛りだくさんで講演されました。
オンラインだからこそ研究室からロケットの実物を見せながら講演できました。次回は直接、ロケットエンジンの作動試験をご覧にいれましょう。なお、見学希望の方はどなたでも気軽に連絡してくださいね。
- 宇宙推進ロケット工学研究室・太陽系宇宙開発プロジェクト合同忘年会が開催されました。
2021年12月16日(木曜日)
田原先生も含め、研究室全員、プロジェクトメンバー全員が集まりました。今年もほんとコロナ一色で大変な年でしたね!今年を振り返って、一番記憶に残っていること、一番感動したこと、一番うれしかったこと、失敗談、反省、後悔など、さらに来年の抱負を自由に語り合いました。みな、胸の内を大いに語りました。話は尽きず、大変盛り上がりました!
- 酒見 議一さん、菊池さん(総合宇宙開発メーカ・アストレックス社)が、超小型人工衛星の開発の打合せのために、研究室にお越しになりました。
2021年12月14日(火曜日)
酒見さんと菊池さんにはこれまで超小型衛星の電源装置を開発して頂き、今回は開発中のキューブサットOSU-1号機の衛星システムの設計開発を目指し、田原先生と熱心に議論していました。
久しぶりの再会を喜ぶ、酒見さんと田原先生のツーショットです。
- 日本航空宇宙学会企画、Twitterイベント「あなたの研究室、紹介させてください!」にて、宇宙推進ロケット工学研究室が紹介されました。 https://twitter.com/jsass_jp/status/1470166177473523713?s=20
2021年12月13日(月曜日)
日本航空宇宙学会企画、Twitterイベント「あなたの研究室、紹介させてください!」にて、宇宙推進ロケット工学研究室が紹介されました。掲載内容は「大阪産業大学・宇宙推進ロケット工学研究室では、小惑星探査機「はやぶさ」搭載「イオンエンジン」に代表される、宇宙航行用電気推進ロケットの研究開発、それらを搭載した超小型人工衛星・探査機の開発、宇宙ミッション立案を行っています。宇宙大航海時代を支える最先端宇宙開発に果敢に挑みます!」です。カッコいいですね!
公開された写真です。研究開発中の各種の電気推進ロケットエンジンとその噴射、それらを搭載した超小型衛星、大型ロケット試験設備などなどオンパレードです!壮観ですね!
- 梶村 好宏 先生(明石工業高等専門学校(明石高専)電気情報工学科・教授)が、明石高専の学生2名を連れ、電気推進ロケット・人工衛星の開発研究の打合せのために、研究室にお越しになりました。
2021年12月11日(土曜日)
梶村先生は若手の研究者としてこれまで電気推進ロケットエンジンや高専衛星の開発研究に従事され、田原先生とは長い友人です。今後の宇宙推進や衛星開発の進展など田原先生と熱心に議論していました。
明石高専の学生の皆さんとすっかり打ち解け、ロケットや人工衛星の研究の日ごろの苦労話に大いに盛り上がりました!
- 第58回日本航空宇宙学会 関西・中部支部合同秋期大会(2021年11月27, 28日)にて、4年生・島田君、上田平さん、永吉君、渋谷君、池本君の5名が、研究成果をオンライン口頭発表しました。
2021年11月27日(土曜日)
4年生の島田君、上田平さん、永吉君、渋谷君、池本君、初めての学会発表、頑張りましたね!太陽系の惑星・衛星、火星・木星・土星やその多くの衛星に存在する、二酸化炭素、メタン、アンモニア、水・氷などを推進剤に用いたホール型イオンロケットエンジン・直流アークジェットエンジン・電磁プラズマロケットエンジンの開発研究、超小型衛星動力航行用のパルスプラズマロケットエンジンの開発研究、大阪産業大学・超小型衛星OSU-1号機の開発状況など、5件の口頭発表が、本研究室からオンラインで行われました。3年生も全員、発表を聴講しました。
オンライン発表中の緊張の4年生、それを聴講する3年生。頑張れ!
- 大阪産業大学 機械工学科・2021年度 卒業研究中間発表会(2021年11月25日)が開催されました。
2021年11月25日(木曜日)
研究室4年生9名がそれぞれ、卒業研究の11月までの成果を発表しました。太陽系宇宙航行用電気推進ロケットエンジンの作動試験とその新型エンジンの最適設計、超小型衛星搭載用パルスプラズマロケットエンジンの作動試験とそのシステム開発、大阪産業大学・超小型衛星キューブサットOSU-1の開発など、9件の口頭発表が対面式で行われました。3年生も全員、発表を聴講しました。先生方から多くの質問を頂戴しましたが、苦戦しながらも丁寧に回答しました。田原先生もほっとしていました!
卒業のための一つの関門です!緊張しながらも堂々と発表する4年生、頑張りました!本当にお疲れ様でした!
- 池田 知行 先生(東海大学工学部航空宇宙学科・講師)が、東海大の学生4名を連れ、ロケット・人工衛星の共同開発研究の打合せのために、研究室にお越しになりました。
2021年11月22日(月曜日)
池田先生は田原先生の教え子で、電気推進ロケットエンジンの研究で博士号を取得され、東海大学の教員になられました。日ごろから、電気推進ロケットや小型人工衛星の開発研究に関して多くのサポートを頂戴しています。池田先生、これからもご指導どうかよろしくお願いします。
東海大学の学生の皆さんとすっかり打ち解け、同じ電気推進ロケットの研究の日ごろの苦労話に大いに盛り上がりました!池田研究室も我々の研究室と同じ雰囲気でとても楽しいようです!また東海大学にも遊びに行きますね!
- 私立芦屋学園高校(兵庫県芦屋市)にて、田原先生が「小惑星探査機「はやぶさ」を超えて!新型ロケット発進!」と題して模擬授業を行いました。
2021年11月15日(月曜日)
航空宇宙工学特有の物理現象、力学現象の紹介に加えて、近未来の宇宙航行用ロケットの開発研究、太陽系宇宙開発プロジェクトなど盛りだくさんで講演されました。また、ジェットエンジンの噴射実験、宇宙飛行士の運動体感実験(ジャイロモーメント実験)も行い、高校生はもちろん初体験で、時間の経つのを忘れ楽しんでいました。
ジェットエンジンの爆音にびっくり、高校生!航空宇宙に興味を持ってくれたかな?
- 日本航空宇宙学会主催・第65回宇宙科学技術連合講演会(2021年11月9-12日)にて、大学院生・伊月君、4年生・青柳君、宇根川君、楫君、吉田さんの5名が、研究成果をオンライン口頭発表しました。
2021年11月9-12日(火-金曜日)
大学院生・伊月君、4年生・青柳君、宇根川君、楫君、吉田さん、初めての学会発表、頑張りましたね!太陽系の惑星・衛星に存在する物質を推進剤に用いた電気推進ロケットエンジンの開発研究、太陽系軌道間航行用大電力プラズマロケットエンジンの開発研究、超小型衛星搭載用パルスプラズマロケットエンジンの開発研究、大阪産業大学・超小型衛星OSU-1号機の開発状況など、6件の口頭発表が、本研究室からオンラインで行われました。3年生も全員、発表を聴講しました。
オンライン発表中の4年生、かなり緊張気味!頑張れ!
- 大阪産業大学 オープンキャンパス2021秋にて、宇宙推進ロケット工学研究室と太陽系宇宙開発プロジェクトの活動が紹介されました。
2021年10月24日(日曜日)
大阪産業大学 オープンキャンパス2021が開催され、東キャンパス・クリスタルテラス1階・ワーキングコモンズにて機械工学科の教育・研究活動が紹介されました。宇宙推進ロケット工学研究室では、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」の主推進ロケットエンジンである「イオンエンジン」の試験機実物の見学・紹介、新型電気推進ロケットエンジンの開発研究の紹介、宇宙飛行士の運動の体感実験、さらに大学公認の学生主体のプロジェクト共育「太陽系宇宙開発プロジェクト」の紹介など、最先端の航空宇宙工学研究をアピールし、関西の他の大学ない本学、機械工学科の魅力発信に大いに貢献しました。
活き活きと研究内容を紹介する研究室学生たちです。高校生の皆さん、宇宙は身近になりました。ぜひ一緒に宇宙を目指しましょう!最先端の宇宙開発に挑みましょう!
- 機械工学科3年生11名が宇宙推進ロケット工学研究室に配属されました。直ちにオンラインにて歓迎会も開催されました。
2021年10月14, 21日(木曜日)
宇宙推進ロケット工学研究室に3年生11名が配属されました。3年生研究説明会(10月14日)では、田原先生からの研究室概要紹介の後、4年生、大学院生から研究テーマの説明が行われ、それぞれの研究班が3年生にわかりやすく研究テーマを紹介しました。その後、実験室の見学が行われ、日本の大学では最大規模の電気推進ロケットエンジン試験設備が紹介されました。3年生はあまりの規模の大きさにびっくり!翌週には3年生歓迎会(10月21日)が開かれ、研究室学生全員21名が参加し、大いに盛り上がりました。これから研究室一丸となって、宇宙を目指して頑張りましょうね!最先端の宇宙開発に挑戦しましょう!
研究説明会(10/14)にて研究内容を説明中の様子!真剣に聞き入る3年生です。実験室では宇宙の真空環境を模擬する大型設備にびっくり!直流アークジェットロケットエンジンのデモ運転も見学することができました。3年生歓迎会(10/21)では、自己紹介や日々の大学生活の話、今年の抱負などを皆で語り合った後、ビンゴゲームもあり、大いに盛り上がりました。
- 大阪電気通信大学・工学部電気電子工学科 教授 民田 太一郎 先生の研究グループと宇宙推進ロケット工学研究室との最先端電気推進ロケットエンジンの開発に関する共同研究が開始されました。
2021年9月30日(木曜日)
田原先生の旧友である、大阪電通大・民田先生の研究グループとの共同研究が始まりました。超小型人工衛星搭載用の新型パルスプラズマロケットエンジンの共同開発を目指します。電通大から研究室学生と共に民田先生がお越しになり、我々パルスプラズマスラスタ(PPT)研究班との研究打合せが行われました。今後研究の大きな展開が期待されます。
写真下の文)宇宙推進ロケット工学実験室にて、研究室PPT班学生諸君と民田先生の実験準備の様子!早速新しい実験装置の稼働準備が行われました。今後、大阪産大と大阪電通大の学生間のコミュニケーションが楽しみです。
- 大阪産業大学 オープンキャンパス2021が開催されました。
2021年07月25日(日曜日)
大阪産業大学 オープンキャンパス2021が開催され、東キャンパス・クリスタルテラス1階・ワーキングコモンズにて機械工学科の教育・研究活動が紹介されました。宇宙推進ロケット工学研究室では、ジェットエンジンの噴射試験、宇宙飛行士の運動の体感実験、新型電気推進ロケットエンジンの開発研究の紹介など、最先端の航空宇宙工学研究をアピールし、関西の他の大学ない機械工学科の魅力発信に大いに貢献しました。新型コロナウイルス感染拡大禍の猛暑の中、多くの高校生とそのご父母の皆さんにお越しいただき、本当に有難うございました。
活き活きと研究内容を紹介する研究室学生たちです。高校生の皆さん、宇宙は身近になりました。ぜひ一緒に宇宙を目指しましょう!最先端の宇宙開発に挑みましょう!
- 西北工業大学(Northwestern Polytechnical University: NPU)・航空宇宙工学科(中国・陝西省西安市)の学部3年生向けに、「電気推進ロケットと超小型衛星」に関するオンライン集中講義が田原先生によって行われました。
2021年07月15日(木曜日)
西北工業大学(Northwestern Polytechnical University: NPU)・航空宇宙工学科(中国・陝西省西安市)のJuan Yang教授の依頼により、NPU・学部3年生向けに、「電気推進ロケットと超小型衛星」に関するオンライン集中講義が田原先生によって行われました。研究室と西北工業大学との交流は長く活発であり、今後さらなる発展が期待されます。
宇宙関連のグッズだらけの田原教授の部屋からオンライン配信が行われました。宇宙推進ロケット工学研究室の研究紹介のほかに日本の宇宙開発の紹介も行われ、大いに盛り上がったそうです!ちなみに、中国・西安市は古都「長安」です。近くには秦の始皇帝の「兵馬俑」があります。田原先生、連れていってください!
- 宇宙推進ロケット工学研究室と太陽系宇宙開発プロジェクト合同 親睦会が開催されました。
2021年06月24日(木曜日)
田原先生を含め、宇宙推進ロケット工学研究室と太陽系宇宙開発プロジェクトの全員がそれぞれ自宅からオンラインで参加し、合同親睦会が開催されました。幹事の4年生・永吉君の音頭のもと、オンラインで総勢15名が参加しました。新型コロナウイルス禍の制限の中、4月から、研究室では新型ロケットエンジンの開発研究に邁進し、プロジェクトでは大阪産業大学発 超小型衛星の開発に着手し、共に精力的に活動し、全員大変な努力をしてきました。今年度これまでの活動を振り返って、一番記憶に残っていること、一番感動したこと、一番うれしかったこと、失敗談、反省、後悔などを自由に語り合いました。みな、胸の内を大いに語りました。話は尽きず、大変盛り上がりました!
夏場の「怖い話」の朗読、ものまねなどもあり!もう慣れたオンラインで大いに盛り上がりました!ストレス解消万歳!
2021年06月19日(土曜日)
大阪産業大学 大学院工学研究科 推薦入学試験が行われました。本研究室から4年生の宇
根川君、吉田さん、池本君の3名が受験し、全員見事合格しました。これから3名は卒業
研究、さらには大学院にて高度な世界最先端の研究に従事することになります。新しい宇
宙航行用ロケットエンジンや人工衛星の開発研究を通して、常識にとらわれない、将来の
新しい機械システムを創造できる、立派な技術研究者になってもらいたいと切に思います
(田原先生コメント)。
田原先生から合格内定をお聞きし、大喜びの学生たち、よーし!新しい電気推進ロケット、創るぞ!(宇根川君(中央)が持っているのは、改良中のホール型イオ
ンロケットエンジンです!)
- ・大阪産業大学プロジェクト共育「太陽系宇宙開発プロジェクト」への参加学生の公式勧誘をキャンパス内で行いました。
2021年04月19日(月曜日)
多くの新入生が本プロジェクトに大きな関心を示してくれました。そして数人の学生がプロジェクトのメンバーに加わりました。これから一緒に宇宙を目指しましょうね!
- 機械工学科・新入生オリエンテーションが行われました。
2021年04月05日(月曜日)
機械工学科1年生約100名と学科の先生方が集まりました。これから4年間の授業カリキュラム、学生生活、将来の進路、大学院進学などについて教務委員・川野先生、学科主任・榎先生からご説明頂き、また学科の各先生方の自己紹介がありました。田原先生は、自分が宇宙ロケットの開発に従事すること、夢の実現を目指し続けた学生時代を語り、1年生には充実した楽しい大学生活を送り、将来やりたいことを見出しそれに向かって努力し続けてほしいと、エールを送ったそうです。1年生、頑張ってくださいね!(宇宙開発をしたい学生はいないかな?)
機械工学科・先生方の自己紹介です。1年生の皆さん、一緒に大学生活を楽しみましょう!夢に向かって邁進です!その1つ、大阪産業大学プロジェクト共育の紹介を掲示板で発見!最高にかっこいい、我々の「太陽系宇宙開発プロジェクト」がありました!
2021年04月01日(木曜日)
初々しい新入生が集まりました。かなり緊張気味!新型コロナウイルス感染拡大下の中、学科別々に大教室で開催されました。
リアルタイムオンライン配信による吉川学長のご挨拶、工学部長・杉山先生のご挨拶、最後に機械工学科主任・榎先生のお祝いのご挨拶をいただきました。機械工学科・新入生の皆さん、ご入学本当におめでとうございます。これから何事にも挑戦し、充実した大学生活を楽しんでくださいね!
機械工学科・1年生の皆さん、ご入学本当におめでとうございます!大学東キャンパスの桜も満開です。皆さんを祝福しているようです!一緒に大学生活を楽しみましょう!
- ・プラズマ応用科学会主催・第28回年会/第14回プラズマ応用に関する国際ワークショップ(2021年3月26-29日:KKRホテル東京(東京都千代田区))にて、田原先生が、「キューブサット用1ジュール電熱加速型パルスプラズマロケットエンジンシステムの開発」に関する研究成果を口頭発表しました。
2021年03月30日(火曜日)
新型コロナウイルス感染が少し収まってきたので、田原先生は東京に出張し学会に直接参加されました。学生・教員共同参画の「大阪産業大学・太陽系宇宙開発プロジェクト」にて開発中、超小型衛星OSU・1号機(キューブサット)の軌道変更・姿勢制御用の低電力電熱加速型パルスプラズマロケットエンジンシステムの作動性能について発表されました。
久しぶりの対面形式の学会で、田原先生は多くの親しい先生方にお会いし大いに楽しまれたようです。どこ行っても賑やかな我々の先生です!お疲れ様でした!
2021年03月19日(金曜日)
研究室4年生の皆さん、山本さん、島田さん、水出さん、三村さん、ご卒業、本当におめでとうございます。我々3年生は5か月間の短いお付き合いでしたが、研究室はいつも明るく楽しく、研究活動にいそしむ先輩方と充実した毎日を過ごすことができてとても嬉しかったです。就職されても頑張ってくださいね!
機械工学科主任の榎先生から卒業証書を授与され、また三村先輩は卒業研究発表会の内容が優秀で表彰されました。笑み満開の4年生、本当におめでとうございます!
2021年03月18日(木曜日)
田原先生も含め、研究室全員それぞれ自宅からオンラインで参加し、4年生4名、山本さん、島田さん、水出さん、三村さんのご卒業のお祝い、追い出しコンパを開きました。今年はほんとコロナ一色で大変な年でしたね!4年生はその中で卒業研究に精を出し、研究成果を宇宙科学技術連合講演会や宇宙輸送シンポジウムで発表されました。大変なことであったとその努力に敬服します。本当に楽しかった研究室でしたが、3年生それぞれから送る言葉、4年生の挨拶あり、さらに今年度を振り返って、一番記憶に残っていること、一番感動したこと、一番うれしかったこと、失敗談、反省、来年度の抱負などを自由に語 り合いました。みな、胸の内を大いに語りました。話は尽きず、大変盛り上がりました!
先輩方、本当にお疲れ様でした!
もう慣れたオンラインで、ビンゴゲームもあり、大いに盛り上がりました!
先輩、有難うございました!
- 機械工学科1年生の学生交流会(3 月 15, 16 日)が開催されました。
2021年03月16日(火曜日)
今年度1年生はコロナ被害を最も被り、大学への登校はほとんどかないませんでした。2年生への進級を前に学生間の交流を図ってもらおうと、機械工学科教職員・上級生で交流会を開きました。宇宙推進ロケット工学研究室では、学生プロジェクト「太陽系宇宙開発プロジェクト」の紹介・勧誘、大型電気推進ロケット噴射試験設備の見学、さらにジェットエンジンの噴射実験、宇宙飛行士の運動体感実験(ジャイロモーメント実験)も行い、1年生はもちろん初体験で、時間の経つのを忘れ楽しんでいました。
機械工学科・和田明浩先生のご挨拶。研究室学生との会話を楽しむ1年生。親睦を深め、大いに盛り上がりました!4月から2年生、一緒に頑張りましょうね!
- 10th Asian Joint Conference on Propulsion and Power (AJCPP2021)(2021 年 3 月 3-6日:済州島・韓国)にて、田原先生が、「各種の電気推進に関する数値シミュレーションと性能測定実験の比較検討」に関するオンライン講演をしました。
2021年03月07日(日曜日)
新型コロナウイルス感染禍の中で、韓国国際会議場での発表はかないませんでしたが、オンラインにて田原先生が、韓国・中国側から依頼された、電気推進の物理現象に関する基礎研究の最新成果を発表されました。
オンラインにて発表中の田原先生、本当にお疲れ様でした!
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)調布航空宇宙センター主催・第9回スペースデブリワークショップ(2021 年 2 月 24-26 日)にて、田原先生が、「電気推進を用いた宇宙デブリ処理技術の開発」に関する研究成果をオンライン発表しました。
2021年02月27日(土曜日)
近年、地球周りの宇宙ゴミ(宇宙デブリ)の急増が問題になっており、早急の対策が求められています。宇宙推進ロケット工学研究室ではこの問題に対応すべく、電気推進を用いた宇宙デブリの処理技術の開発を行っています。今回のワークショップでは、田原先生がその基礎研究の成果とそれを実証する超小型衛星 OSU・4号機の開発・打ち上げ運用計画をオンラインで講演されました。
電気推進を用いた宇宙デブリ処理技術の有用性を熱弁する田原先生、頑張ってください!
- 大阪産業大学 機械工学科・2020 年度 卒業研究発表・試問会(2021 年 2 月 12 日)が開催されました。
2021年02月15日(月曜日)
研究室4年生4名、山本君、島田君、水出君、三村君がそれぞれ、卒業研究の成果を発表しました。水・氷を推進剤に用いた太陽系宇宙航行用ホール型イオンロケットエンジンの作動試験とその新型エンジンの最適設計、超小型衛星搭載用パルスプラズマエンジンの作動試験とそのシステム開発、大阪産業大学・超小型衛星キューブサット OSU-1 の開発など、4 件の口頭発表が対面式で行われました。3年生も全員、発表を聴講しました。先生方から多くの質問を頂戴しましたが、苦戦しながらも丁寧に回答しました。田原先生もほっとしていました!
卒業の最終関門です!緊張しながらも堂々と発表する4年生、頑張りました!本当にお疲れ様でした!
- ・高校生対象 Web サイト「夢ナビ講義」において、田原先生の研究活動が「「はやぶさ 2」のロケット開発〜宇宙大航海時代の最前線〜」(高校生へのメッセージ動画あり)と題して紹介されました。
URL: https://yumenavi.info/lecture.aspx?NKCD=g010633
2021年01月20日(水曜日)
宇宙は身近になりました。努力すれば誰でも手が届きます。一緒に宇宙を目指しましょう!最先端の宇宙開発に挑みましょう!
大阪産業大学プロジェクト共育「太陽系宇宙開発プロジェクト」では学生主体の宇宙開発を実践しています!宇宙好き集まれ!
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)主催・2020 年度宇宙輸送シン
ポジウム(2021 年 1 月 14, 15 日)にて、4 年生全員が、研究成果をオンライン口頭発表しました。
2021年01月15日(金曜日)
4年生の山本君、島田君、水出君、三村君、研究成果の発表、頑張りましたね!太陽系の惑星・衛星に存在する水・氷を推進剤に用いたホールスラスタの開発研究、超小型衛星の動力航行用のパルスプラズマロケットエンジンの開発研究、大阪産業大学・超小型衛星OSU-1 号機の開発状況、太陽系軌道間航行用大電力プラズマロケットエンジンの開発研究など、4 件の口頭発表が、本研究室からオンラインで行われました。3年生も全員、発表を聴講しました。
オンライン発表中の4年生、かなり緊張気味!頑張れ!
- 池田 知行 先生(東海大学工学部航空宇宙学科・講師)が、ホール型イオンロケットエンジンの実験指導のために、研究室にお越しになりました。
2020年12月30日(水曜日)
池田先生には、日ごろから、電気推進ロケットや小型人工衛星の開発研究に関して多くのサポートを頂戴しています。今回もご無理をお願いし、年末の帰省直後に、ホール型イオンエンジンの噴射試験をご指導頂きました。池田先生本当に有難うございました。
ホール型イオンエンジンの作動電気回路について池田先生から丁寧にご教授頂きました。うんうんよくわかった!
- 兵庫県立西宮今津高校(兵庫県西宮市)にて、田原先生が「航空宇宙工学の力学現象」と題して模擬授業を行いました。
2020年12月22日(火曜日)
航空宇宙工学特有の物理現象、力学現象の紹介に加えて、近未来の宇宙航行用ロケットの開発研究、太陽系宇宙開発プロジェクトなど盛りだくさんで講演されました。また、ジェットエンジンの噴射実験、宇宙飛行士の運動体感実験(ジャイロモーメント実験)も行い、高校生はもちろん初体験で、時間の経つのを忘れ楽しんでいました。
ジェットエンジンの爆音にびっくり、高校生!航空宇宙に興味を持ってくれたかな?!
- 日本航空宇宙学会 関西支部主催・ライト祭 2020(2020 年 12 月 19 日)にて、田原先生が、「大阪産業大学・太陽系宇宙開発プロジェクト with 宇宙推進ロケット工学研究室」と題して、本学の航空宇宙工学に関する、高度な教育研究活動を紹介しました。
2020年12月19日(土曜日)
ライト祭は、ライト兄弟の動力式飛行機の初飛行(1903 年 12 月 17 日)を記念して、毎年12 月、日本航空宇宙学会関西支部が主催となり開催される、一般の市民向け航空宇宙の啓蒙イベントです。今年はオンラインとなったので、田原先生は、大学の宇宙推進ロケット工学実験室より動画配信されました。大型スペースチャンバー電気ロケットエンジン実験設備の紹介、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」搭載イオンエンジン試験機と有人火星探査用ホール型プラズマエンジンの紹介など実物をもって行われ、さらに本学でスタートした学生主体「太陽系宇宙開発プロジェクト」の概要など盛りだくさんで講演されました。
オンラインだからこそ実験室から配信し、電気推進ロケット大実験設備を見学して頂くことができました。次回は直接、ロケットエンジンの作動試験をご覧にいれましょう。なお、見学希望の方はどなたでも気軽に連絡してくださいね
2020年12月17日(木曜日)
田原先生も含め、研究室全員それぞれ自宅からオンラインで参加し忘年会を開きました。今年はほんとコロナ一色で大変な年でしたね!今年を振り返って、一番記憶に残っていること、一番感動したこと、一番うれしかったこと、失敗談、反省、後悔など、さらに来年の抱負を自由に語り合いました。みな、胸の内を大いに語りました。話は尽きず、大変盛り上がりました!
- 池田 知行 先生(東海大学工学部航空宇宙学科・講師)が、ロケット・人工衛星の開発研究打合せのために、研究室にお越しになりました。
2020年11月28日(土曜日)
池田先生は田原先生の教え子で、電気推進ロケットエンジンの研究で博士号を取得され、東海大学の教員になられました。日ごろから、電気推進ロケットや小型人工衛星の開発研究に関して多くのサポートを頂戴しています。池田先生、これからもご指導どうかよろしくお願いします。
電気に詳しい池田先生に電気回路のノウハウを教わりました。高電圧発生回路の製作中!
- 研究室 3 年生のオンライン歓迎会を開催しました。
2020年11月19日(木曜日)
田原先生も含め、研究室全員それぞれ自宅からオンラインで参加し飲み会を開きました。初めは慣れないオンラインでの飲み会でぎくしゃくしましたが、アルコールが入ってくるとすぐに打ち解けあい、みな自分の夢を大いに語り合いました!大変盛り上がりました!
- 機械工学科 3 年生 10 名が、宇宙推進ロケット工学研究室に仮配属されました。
2020年11月12日(木曜日)
元気な 3 年生を迎え研究室が賑やかになりました。これから宇宙を目指して研究頑張っていきましょうね!
研究内容を説明中の様子!真剣に聞き入る3年生です。
- 日本航空宇宙学会主催・第 64 回宇宙科学技術連合講演会(2020 年 10 月 27-30 日)にて、4 年生全員が、研究成果をオンライン口頭発表しました。
2020年10月30日(金曜日)
4年生の山本君、島田君、水出君、三村君、初めての学会発表、頑張りましたね!水推進剤を用いたホールスラスタの開発研究、超小型衛星搭載用パルスプラズマロケットエンジンの開発研究など、6 件の口頭発表が、本研究室からオンラインで行われました。
オンライン発表中の4年生、かなり緊張気味!頑張れ!
- プラズマ応用科学会主催・第 27 回年会/第 13 回プラズマ応用に関する国際ワークショップ(2020 年 09 月 25-27 日:千里阪急ホテル(大阪府豊中市))にて、田原先生が、「電気推進を用いた宇宙デブリ処理技術の開発」に関する研究成果をポスター発表しました。
2020年09月26日(土曜日)
新型コロナウイルス感染禍の中ではありますが、研究を中断することはできません。地道な努力と継続が大事です。田原先生はこれまで通り平常心で、宇宙開発に関する、最先端の研究成果を発表されました。
久しぶりの対面形式の学会で、田原先生は多くの親しい先生方にお会いし大いに楽しまれたようです。どこ行っても賑やかな我々の先生です!お疲れ様でした!
- 京都府立田辺高校(京都府京田辺市)にて、田原先生が、「先進宇宙工学の世界」と題して模擬授業を行いました。
2020年08月18日(火曜日)
近未来の宇宙航行用ロケットの開発研究、太陽系宇宙開発プロジェクトなど盛りだくさんで講演されました。また、ジェットエンジンの噴射実験も行い、参加高校生はあまりの迫力に驚き興味津々で見学していました。
ジェットエンジンの爆音にびっくり、高校生!航空宇宙に興味を持ってくれたかな?
2020年04月01日(水曜日)
田原弘一教授が工学部機械工学科に着任され、宇宙推進ロケット工学研究室が開設されました。大阪産業大学では初めての宇宙工学の研究室が誕生しました。
これから大型電気推進ロケットエンジン実験設備をふんだんに用いて、近未来の宇宙航行用ロケットエンジンの開発を精力的に行いたいと思います。
2020年03月20日(金曜日)
大型宇宙工学実験装置が大阪工業大学(大阪市旭区)から大阪産業大学10号館1階・流体力学実験室に移設されました。
大型クレーンを使って、大型スペースチャンバーや大容量真空ポンプが流体力学実験室に運び込まれました。圧巻の作業風景でした。
2020年03月19日(木曜日)
研究室ウェブページを立ち上げました。